親知らずを放置すると

親知らずが生えてきてしまって、歯に痛みを感じるのであれば、早めに歯科に行って診察してもらうことが大切です。
なかには親知らずのことを過小評価してしまって、そのままの状態で放置してしまう人もいるかもしれません。
しかしそのようなことをしていると、とんでもない症状を引き起こしてしまう可能性もあります。
親知らずの場合、きちんと歯磨きができないので、食べカスがそのまま残ってしまう可能性があります。
すると親知らずの歯の周辺で、細菌が繁殖をしてしまう可能性があります。
その細菌がどんどん繁殖をしてしまうと、いろいろな症状を引き起こす可能性があります。
一般的に親知らずになると現れる歯の周辺の痛みですが、歯茎が細菌感染をすることによって腫れることで生じると考えられます。
この歯茎の腫れが繰り返されると、口を開けることができないような痛みになってきます。
これは炎症の症状が悪化していることを意味しています。
通常はこの段階になってくると、歯科に診せて治療を受けることになるかと思われます。
しかしここでも歯科に見せずにいて放置してしまうと、あごの下の所にまで細菌感染が広がっていきます。
ここまで来ると、単なる痛みだけでなく、発熱をしたり全身の倦怠感が出てきたりと言ったいろいろな症状が現れてしまいます。
ここまで来ると、一般的な歯科医院では対処しきれなくなってしまう可能性があります。
口腔外科と言う所で、治療を行わないといけなくなってきます。
そして入院をして治療をすることになってしまいます。
ここからさらにあごの下からのどの脇の方にまで、細菌が進行をする可能性があります。
そして首を伝わって、胸の周辺にまで浸食をする可能性もあります。
この胸にまで感染をしてしまうと、時間的な猶予がなくなってきます。
最悪の場合、心臓周辺に細菌感染が広がってしまう可能性が出てきます。
その結果、心臓に細菌感染をしてしまって、死亡してしまうと言うこともなくはありません。
もちろん親知らずから死亡してしまうと言うことは、滅多にありませんし、それ以前に歯科医院に行く人が多いので、深刻に受け止める必要はありません。
しかしもし首から下にまで細菌感染をしてしまった場合には、死亡率は20%程度にまで上がると言われています。
親知らずの場合、大したことないと思ってしまう人も多いです。
しかし最悪の場合、ここまで深刻になってしまうと言うことをしっかりと認識しておきましょう。
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