外科矯正とは

歯並びが悪い人の中には、歯と言うよりもあごの方から問題があるケースもあります。
上と下のあごのバランスがずれてしまっていて、顔が歪んでいるような人も中にはいます。
このような人の場合、矯正歯科と言うよりも、外科矯正による治療を行うことが進められることもあります。
外科矯正の方法ですが、美容外科でも行っていますが、できれば審美歯科のような専門的な機関で治療をするべきです。
美容外科の場合、審美目的なので、機能についてはあまり重視せずに治療をしてしまう傾向があります。
その結果、かみ合わせなどを回復することができなくなってしまう恐れがあります。
審美歯科の場合、見た目はもちろんのこと、かみ合わせなどの機能回復の効果も期待することができます。
外科矯正をする人の場合、先ほども紹介したように、顔が歪んでしまっている人が多いです。
このため、見た目についてコンプレックスを持っている人が多いと言われています。
そこで、いきなりあごの手術を行うのではなく、手術前矯正という治療を実施することになります。
手術前矯正をすることによって、顔のゆがみを軽減していきます。
その上で手術を実施していくことになります。
手術をする時には、全身麻酔をかけて実施することになります。
外科手術を実施することになりますので、多少の出血はどうしても起きてしまいます。
しかし出血の量は個人差がありますが少ない人で50cc程度、多くても400cc程度と言われています。
ですからほとんどのケースで、輸血などが必要になることはありません。
もし結構な出血が予想される場合には、自分の血液を抜いて、それを輸血として使います。
ちなみに手術にかかる時間ですが、一般的には2時間からかかっても4時間程度と言われています。
手術、しかも全身麻酔を使った手術になりますので、しばらくの間は入院をする必要があります。
一昔前までは、30〜40日程度入院をしていないといけないと言われていました。
しかし最近では、かなり医療技術も進歩したことで、平均すると2週間程度で退院することができます。
なかには、かなり早く退院することができる人もいて、1週間程度で退院することができるケースもあると言われています。
外科矯正を審美歯科で治療を受けた場合には、健康保険の対象になります。
ですから、手術費用は全体の3割だけの負担で治療を受けることができます。
美容外科の場合は、自由診療扱いになってしまいます。
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